MEAT CAMP ver. Nature Blog

さあ、久しぶりに記事を書こう！と思ったら、10年くらい使った炊飯器が壊れました。
仕方なく、月曜日と火曜日はひたすら炊飯器のお勉強。
パナソニックのWおどり炊きという、最新の商品を買いました。
パナと旧サンヨーの技術の合体、ということですが、どのくらい旧サンヨーの技術者が残っているんですかね。

ヨドバシ新宿西口店で珍しく大幅値下げに成功、Amazonの値段からさらに10%ポイント還元でした。
本来であれば、前年モデルを安く買うのが正解なのですが、どうも性格的に最新モデルを買ってしまいます。
10年前のマイコン炊飯器との味の差は・・・OH！お米が立ってマース！という感じで、美味しいような気がします。

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さて本題。

7/11（土）～7/12（日）の一泊二日で、伊豆のモビリティパークへ行ってきました。
今回はタイトルにあるように、体力の限界に挑む過酷なキャンプとなりました。
環境については、今回のキャンプ場、モビリティパークは今までで最も高規格なキャンプ場でした。
過酷なのは、そこじゃないんです。

私の体調です。

簡単にまとめてみましょう。

7/7（火）　午後から体調不良を感じる。頭痛、下痢、夜の体温38.0℃。
7/8（水）　会社を休んで病院へ。朝の体温39.1℃。血液検査と点滴。
7/9（木）　朝の体温37.6℃。午前だけ出社して、午後病院へ。点滴。
7/10（金） 朝の体温36.5℃。出社。夕方、3日ぶりの固形物（うどん）を食べる。
7/11（土） 朝の体温36.5℃。モビリティパークへ・・・。

4kgの減量に成功しました。
とはいえ、100kgオーバーの私にとっては誤差みたいなもんですけどね。
それでも2リットルのペットボトル2本分の重みがなくなったと思えば、結構すごいかも。

当然、妻からは「今回はやめとけ（命令）」と言われたのですが、せっかく晴れ予報だし、7月は以降スケジュールが詰まっているので当分キャンプに行けなくなる、一応うどん食べても即トイレではなかったし・・・ということで、キャンプ決行宣言をしました。

しかし、今回の体調不良は半端なかったです。
もちろん、39℃の熱も辛かったのですが、それ以前から中耳炎の症状もあり、頭痛と耳鳴りのコラボに苦しみました。
血液検査の結果、白血球が異常に増加していたので、これは食中毒だろうということになりました。
食べようが飲もうが、全て肛門へ直行です。
既読スルーって言うんですかね、こういうの（違う）
常に肛門の括約筋を締めていないと、40歳を過ぎた身でパンツを汚す羽目になります。
日中は何とか凌ぎましたが、問題は就寝時。
夢で力んだ途端、現実世界の私も力んでしまったらしく・・・まあ、察して下さい（号泣）

吐き気がなかったのが幸いでしたが、その分下痢は深刻な状態で、水曜日に病院で診てもらった時点で脱水症状となっていました。
ちなみに、私の街は住民人数のわりに内科が少ないようで、いつも混み合っています。
水曜日に9時診察開始のところ9時10分に着いたら、既に19番目、2時間以上待ちというひどい状況。
朦朧としながら受付のかわいい女性に自分の苦境を説明して、症状を緩和するために添い寝してほしいと所望しました。
残念ながら添い寝は叶えられませんでしたが、奥のベッドで寝ていていいということに。
しかし、結局診察は11時30分スタート、それも私の苦しむ姿を見かねた看護婦さんが、先生を呼んでくれてその時間でした。
読者の中に内科で開業を考えている方がいらっしゃったら、うちの街で是非お願いします。

では点滴を、ということになったのですが、実は私、点滴は初体験です。

点 滴 童 貞 です。

メガネで切れ長の目、美人看護婦さんが私の腕に針を突きたてます。
私の血管は照れ屋さんなので、脂肪の奥に隠れており、針が刺さっても点滴の液体がなかなか体に入っていきません。
メガネっ娘看護婦さんは必死に何回もやり直します。
あまりに夢中なので、針を刺す作業中、私の握りこぶしはずっと看護婦さんの美乳に埋め込まれていました。

ヘヴン・・・天国に一番近い島ってここのことさ。

しかも、ブラは固いモールドタイプではありません。
恐らく布地＋レースの柔らかいタイプです。
腕は穴だらけにされましたが、キャンプに行く前からおなか一杯マシュマロをご馳走になってしまいました。



さて、そんな苦難を乗り越えて、金曜日には何とかうどんを食べることが出来る状態まで戻りましたので、全く体力のない体に鞭打って、キャンプの準備をしました。
とは言え、前回のキャンプのあと、しっかり荷物整理をしていたので、作業は楽でした。

土曜日。
快晴です。
我が家としては珍しく、予定通り7時に出発出来ました。
まずは干物を買うために、伊東を目指します。
モビリティパークのWEBサイトには
「東駿河湾環状道路（伊豆縦貫道）が開通し、モビリティパークへアクセスしやすくなりました。」
などと記載がありますが、ラフェスタのナビ子は古いため、当然情報がありません。
前回のニュー田代ACで道を間違えた苦い経験があるので、今回は完全にナビ子にお任せしました。
ナビ子の指示は、東名→小田原厚木道路→海沿いの道路で熱海を通過して伊東へ、というルートでした。
東名はいつもの渋滞がありましたが、幸い大したこともなく、10時に伊東に着きました。
とりあえず「伊東マリンタウン」という道の駅で休憩です。



観光客狙いの施設ですので、いまいち買う気が起きず、ニューサマーオレンジという伊豆特産の果物だけ買いました。
子供たちは、ひたすらお菓子の試食を食べまくっていました。

さて、干物を買うために移動します。
どんぐりりんさんのブログで紹介されていた、山国さんへ。
お店のご主人、本当に気さくな方で、味見してから買いなよ！と色々と焼いてくれました。
伊豆で有名な金目鯛はありませんでしたが、シズ（イボダイ）、タカベ（スズキの亜目）の干物や、サバのみりん干しを買いました。
保冷剤代わりに、大きなタッパーで作った氷もくれたのですが、この氷、すごく長持ちしてくれて、すごく助かりました。

その後、スーパーでお酒や鶏肉、野菜などを買って、モビリティパークに13時着。
びっくりするくらい、順調です。

受付ではコノハズクのホーミーちゃんがお出迎えしてくれました。



我が家のサイトは29番とのこと。
張り切って車で乗り付けた29番サイトは・・・



せまっ！！！

車の横に、テント分くらいの幅のスペース、奥にはスクリーンタープ分くらいのスペースで、両脇には既に他のテントが張られていました。
すごく・・・狭いです。
あまりのショックに、私の股間のテントはすっかり萎れています。

我が家のタープは小川のフィールドタープヘキサDX、非常に大きなタープです。
全く張れる気がしません。
この強い日差しの中、タープなし！？
無理です。
無理ゲーです。
あまりのショックと強い日差しのせいで、頭が朦朧とします。

どげんかせんといかん・・・どげんかせんといかん・・・。

そして、私の取った行動とは！？


To be continued...