2016年3月 モビリティパークその3 出会えなかったり、出会ったり

くりぱ

2016年04月18日 00:55

ちょっと引っ張り過ぎて、すっかりモチベ低下しておりました。
ノリノリテンションじゃないと、ブログって書けないんですよね、私の場合。
よって、気分が乗ってくるまでは、粛々と自慰行為に励んでおりました。
来週末から怒涛のキャンプ3連荘ということで、ようやくテンションが上がってきたので、レッツ執筆っ!(無理やり感)


小雨の中新テントを設営したらソリステで穴開けちゃったよ、やけになってテントの中で出来合いの夕飯を食いました。
これだけで容易にまとめられる話に2話も使った1日目を経て、2日目の話からです。


早めに就寝して、ピンク色な夢に溺れていた私を、深夜に妻が叩き起こしました。

「父ちゃん、すごい風!タープ大丈夫かな?」

そう私に告げて、すぐにまた寝る妻。
自分で見てくるという発想は皆無なようです。
ヌクヌク寝袋から出るのを拒む我が巨体を引っ張り出してタープチェック。

全く問題なし!

妻への呪詛をつぶやきながら時計を見ると、夜中の3時。
自分のスキルアップを実感しながら一服します。
サイトへはそれほど吹き付けていませんが、轟音を上げながら木々を揺らす風。

ノトス様、さすが風の神様だぜ・・・。

今年度は、「風男」「暴風キャンパー」という新ジャンルを開拓しようと思います。
キャンプというシチュエーションにおいては、雨男や雨キャンパーよりも迷惑度が高いんじゃないでしょうか。

その後、再度就寝しましたが、もうピンク色の夢の続きを見ることは叶いませんでした。
どうでもいい話ですが、私の淫夢って、未だに肝心な部分の描写が不鮮明なんですよ。
43にもなって、チェリーボーイな感じの夢を見る理屈がよくわかりません。
皆様の夢はどうですか?(男女不問)
本当にどうでもいい話でした。


さて、翌朝。
寝起きの人妻ウォッチャーである私は、6時前に起床して、犬の散歩を装いながら場内を徘徊します。
今回のキャンプ、実は人妻キャンパーの705さんと会えるはずだったんですよ。
頭のおかしい私の猟奇的コメントにいつも優しいお言葉を下さる、アングラ系な私にとっては眩し過ぎるお方です。
ところが、直前になって娘さんが体調を崩し、キャンセルしたとのこと。
親想いな娘さん、お母さんの身の危険を察知したんでしょうね・・・。
しかし、既に今回のメインイベントに位置づけられていた705さんとの出会い、そう簡単に諦めきれません。

「くりぱさん・・・やっぱり来ちゃった」

なんて言って、朝日の中、私のボヨンボヨンな胸に飛び込んでくる705さん。
そんなシーンを、なぜか確信していた私。
テンティピ・・・本屋の木箱・・・森三中・・・
705さん絡みのキーワードを呟きながら彷徨いますが、それらしき姿は見当たりませんでした。
どよーん。


やさぐれながらサイトに戻り、中途半端に残っていた薪に火をつけます。



うーん、やっぱり買ってよかった。
この焚き火台、非常によく燃えるし、今までの笑’sさんのヘクトパスよりも一回り大きいので薪が入れやすい。
片付けも楽ちん、コンパクトに畳めるのも素晴らしく、スノピほど分厚くはありませんが十分堅牢。



4本の棒をクイクイっと真ん中に集めるだけの五徳、コンボクッカーを乗せてみましたが、しっかり支えてくれました。
値段がアホみたいに高い以外には欠点が見当たりません。
とても致命的な欠点とも言えますがね。


妻も起きてきて、焚き火に当たります。



お前様も少しは読者サービスをしなさい、とレロレロ棒を差し出しますが、頑として口を付けません。



当ブログのシンボルとも言える道具を足元に放り出し、うちわを使うという愚行。
誰か、この子を折檻してやって下さい。



前日全く料理を作っていないので、さすがにコンボクッカーを使って朝食づくり。
鶏肉と根菜類、キノコをオリーブオイルとコンソメで味付けして、最後にチーズを乗せただけ。
特に名前があるのかないのかわからない料理ですが、材料を切って持ってくればとっても簡単、それでいて旨いです。



私の厳選キャンプ用やかんケトル。
家で麦茶を作るのに使われており、最近常に忘れ物リスト入りしていましたが、今回はしっかり持参したので写真を撮りました。
大容量、コンパクト収納、高効率と、素晴らしい逸品なのですが、「くりぱさんを見習って買いました」という読者の声をいただいたことがありません。
「くりぱさん、私を奪って下さい」という読者の声もいただいたことがありません。
なんでだろ?


さて、雨も上がっているので、ノトス様とタトンカ2TC、椅子もきれいに並べて写真を撮ろうかな。
私もブロガーの端くれ、皆様に素敵サイトを披露する義務があります。




働き者の妻のおかげで、既にタープ下はほぼもぬけの殻でした。
あ・・・り・・・が・・・と・・・う・・・(号泣)



この画像から、皆様が何かを感じ取って下さることを祈っております。
私から言えることは、オレンジ色のガイラインは目立つ!ということくらいでしょうか。


そのまま撤収作業を続けていると、広場に放流していた子供たちが戻ってきました。
末っ娘が
「お友達いたの!」
と興奮していますが、忙しい私は
「お友達出来たの?よかったねー」
と適当に受け流します。

ところが、本当にお友達が現れました!
保育園の1つ下の女の子と長身美人な人妻です!
ああ、旦那さんも居たかもしれません(記憶曖昧)
人妻さんと面識はなかったんですが、保育園ではデブと奇行でちょっとした有名人な私のことをご存じな様子。
今度、是非ご一緒しましょうとお約束を取り付けました。

後日談になりますが、次の週末、昭島のアウトドアヴィレッジのコールマンショップへ、テントの処〇膜再生手術を依頼しに訪れたら、またこのご家族に会いました。
その場でLINEをつなげ、先日近所の公園でBBQをご一緒しました。
こんなこともあるもんですね。
まあ、705さんに会えなかった心の空白を埋めるには全く足りませんが。


撤収作業を終えて、小田原こどもの森公園わんぱくらんどへ移動しました。
戦国武将にはまっているブラザーズへの釣り餌として、ここの小田原城アドベンチャーを提案していたので、約束を果たしに来たというわけです。
私達が訪問した翌週に、この公園の遊具で事故があったとか。
ちょっとびっくりしましたが、公園自体はとても楽しいところでしたよ。





長ーい吊り橋。
風があると、なかなかスリリングです。
私がピョンピョンすると、もっとスリリングです。



これが小田原城アドベンチャーです。
私と同年代の方は、「風雲!たけし城」を連想するんじゃないでしょうか。

ちゃらららっちゃちゃーちゃっちゃちゃーっちゃちゃん♪
谷隼人「いけえ!」

守備隊にストロング小林、上田馬之助、亜仁丸レスリーとか懐かし過ぎる。
たけし軍団の面々は元気なんでしょうか。









天守閣を目指すのに、難易度でコースが3つ設定されており、ブラザーズは中級と上級を楽しみました。
それぞれのコースに「忍者の試練」とか名前が付いていましたが、忘れました(ブロガー失格)







末っ娘はママと一緒に初級コースを制覇しました。






その後、「コスモワールド」なる広場に場所を移し、ロング滑り台などを楽しみました。
私はお尻がはまって動けなくなるという不安がありますので、この類の滑り台は絶対にやりませんが。



捕獲されたブラザーズ。
そう言えば、この公園の存在は某ブログで知ったのですが、いい年した綺麗な人妻が同様に捕獲されている画像で受けた衝撃は忘れられません。
対抗して私も捕獲されようとしましたが、殴ったら10倍殴り返してくるくらい気丈な妻が涙を浮かべて

「お願いだからやめてっ!」

と懇願したので、やめておきました。
器物損壊罪を心配したらしいです。









最後にポニーに乗りました。
私も乗ろうとしましたが、殴ったら100倍殴り返してくるくらい気丈な妻が号泣しながら(ry


最後の方は、写真がちになってしまって不本意な今回の記事でした。

来週末は人妻ナースと父子キャンプの予定です。
危険な香り・・・ゲヘヘ(ゲス顔)

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