2015年06月24日
2015年6月 ニュー田代AC その2
さて、記事1本を浪費して、ようやくニュー田代オートキャンプ場に着きました。
受付、というか炊事場で、素敵に優しい管理人さんと感動のご対面です!
いやあ、よかったよかった。
そういえば、娘が生まれたら「響子」って名前にすると決めていたのを、すっかり忘れていました。
今から変えたらまずいですかね・・・(現在、娘は4歳)
早速、響子さん管理人さんにサイトを選ばせていただきます。
まあ、着いたのが16時過ぎですのであまり選択の余地はなく、エリアAの、最も炊事場寄りのこじんまりとしたサイトを使わせてもらうことにしました。
青いピンの辺りです。
子供がいると、トイレが近い方がいいですからね。
エリアBは、既に2組の先客がいらっしゃったので、やめておきました。
ちなみに、エリアAとBの間の道、非常に急な上り坂になっています。
管理人さんが、いったんエリアDへの緩やかな坂を上がってから、エリアA内を突っ切る道(地図には記載されていません)を下りてきた方がいいと言ってくれました。
しかし、管理人さんにいいところを見せたい私は
「いやあ、大丈夫ですよ~」
キラッと三鷹さんのような笑顔で挑みました。
ところが、4WDでもない普通の車で、しかも目一杯荷物を積んでいる我が家のラフェスタには無理な要求だったらしく、タイヤがギュウウウウウウンと空転して、ものすごい羞恥プレイとなりました。
管理人さんは、憐れみのこもった眼差しで私を見ていました。
苦い・・・
生きているのが苦い・・・
さて、落ち込んでいる暇はなし、貧乏暇なし、急いで設営です。
今回は小川張りを試してみるつもりだったのですが、サイトがあまり広くないのと、微妙な位置に木があったので、断念しました。
あとで、他のサイト巡りをしたのですが、我が家の選んだサイトは、最も小さい感じでしたね。
小川張りをやめて、ムーンライト7型をほとんどタープの下に収めてしまうようにしました。
ムーンライトとフィールドタープヘキサDX、なかなかカラーコーディネイトが良いと思うんですが、如何でしょうか?
なんか、フライの窓の横部分にシワがあるんですが、あとで調べたら、その部分だけフライをフレームに引っかけるのを忘れていましたよ。
ところで、ムーンライトの窓部分、アッシマーに似てませんか?
あまり似てないか・・・。
でも、私のイメージはなぜかアッシマーなのです。
もしくはダースベイダー。
妻と2人で設営したのですが、妻がタープの張り方を工夫してくれました。
ムーンライトのフレームに引っかけてみたそうです。
とっても得意気な妻の顔はなかなか可愛らしいのですが、後でそっとロープで張り直しておきました。
タープ下は寝るときの荷物置き場と割り切って、サイトの奥を居住スペースとしました。
この色とりどりなチェアたちがなければ、もうちょっとましな絵になるんだけどなあ・・・。
非常にお安い、スポオソPBのアルパインデザインメッシュチェアたちです。
長男のカーキはいいとして、次男のブルー、末っ娘のピンク(小)が完全にアウトです。
私はAdirondackを薦めたんですよ。
しかし、子供たちは「ペットボトルが入らない」という理由で拒みやがりました。
確かに子供たちのチェアには、ペットボトルホルダーは必須なんですけどね。
妻に至っては、せっかく買い与えたHelinoxを、わざわざ子供とお揃いのアルパインデザイン、ピンク(大)に買い直しやがりました。
Helinox、軽過ぎるし、座り心地も悪いという散々な評価でした
。
まあ私も、コールマンのコンフォートマスター ラウンジキャンバスチェアをアウトレット価格に釣られて買ってしまったんですけどね。
座面が広いので、おデブちゃんな私にはピッタリです。
Helinoxには携帯性という長所があるので、別な機会に活躍していただきましょう。
右側に写っているのが、私のキッチンスタジアムです。
両脇にUFの焚き火テーブルを置いて、片側にUFのユニセラロング、反対側にはイワタニのマーベラスを設置しています。
さらに今回、焚き火テーブルにスノピのガビングフレームを取り付けて、ゴミ袋をセッティングしてみました。
焚き火テーブルにガビングフレームを取り付けるための改造は、stegoさんの記事を参考にさせていただきました。
しっかりと安定してくれて、先人の知恵に顔射感謝です。
さて、設置が終わったので、水場やトイレなどをチェックしに行きました。
エリアAからは、この階段を下りればすぐです。
なかなか味わいのある階段で、子供たちは気に入ったらしく、ここで「ドーンジャンケン」をしていました。
水場です。
とってもきれいです。
洗剤や三角コーナーも備え付けてあります。
数回キャンプをして思うのですが、キャンプ場の管理者の方がきれいにしてくれている水場は、利用者もきれいに使いますよね。
自販機は最低限の品揃えですが、ビールやチューハイも売っています。
価格も、リゾート地ぼったくりプライスではなく、普通の値段でした。
生ゴミと灰はここで捨てられます。
他のゴミは持ち帰りましょう。
私のようなゴミ人間も持ち帰りましょう。
噂の、籠一杯300円の薪売り場はこちら。
当然買いました。
針葉樹と建材のミックスって感じですかね。
トイレです。
男子トイレの中です。
これまた非常にきれいです。
舐めてもOK!なくらいですね。
女子トイレです。
ウォシュレットではありませんが、非常に清潔で、トイレットペーパーも予備が豊富に用意されていました。
本当にいちいち気配りが細かいキャンプ場ですね。
さすが響子さんです。
さて、夕飯の支度に取りかかります。
私は、前回のキャンプで焦がしてしまった飯盒に代わる新兵器、UFのライスクッカーでご飯を炊きます。
あまりに定番過ぎて買いたくなかったんですけどね・・・。
前回使ってみて、本当に簡単にご飯が炊けたので、渋々購入しました。
今回もきれいに炊き上がりましたよ。
おかずは、家から持ってきたジャガイモ、タマネギ、ピーマンと、ハートウォーミングな個人商店で購入した鶏もも肉で、ポッドローストを作ります。
調理器具は、LODGEのコンボクッカーです。
ポッドローストは妻に任せたんですが、これが誤算その1でした。
全く味付けをしなかった妻。
妻「焼肉のタレかければいいじゃん」
あああああ、もおおおおおおおおお!
そんなわけあるかああああ!
料理は下味が大事に決まってんだろ!
アウトドア料理だからって、適当にも程があります。
鶏肉に塩コショウを擦り込んで、ちょっとコンソメを加えるだけのことが何故に出来ないかなあ。
コールマンのスパイスボックス、開けてすらいませんでした。
まあ、実はコンソメ忘れたんですけどね・・・。
さて、誤算その2です。
今回は、いつもの3kg500円とかの激安の炭ではなくて、背伸びして岩手切炭を用意しました。
この岩手切炭なんですが、激安炭と比べると、火付きが悪いですよね。
我が家には、所謂チャコスタ的なものがなくて、今まで焚き火台で炭起こしをしていました。
激安炭なら問題なかったんですが、岩手切炭だとなかなか火が付きません。
しかし、今回は新兵器があります!
そう、ファイヤーブラスターです!
長男が頑張って、フーフーしてくれました。
口の押しつけ方が半端ないです。
末っ娘もポーズを決めながらフーフーしてくれました。
かわい過ぎます。
末っ娘のあまりのかわいさに、私は衝動を抑えきれず、レロレロっておきました。
しかし、この岩手切炭を使うなら、やはりチャコスタっぽいものが欲しいですね。
UFではあまりにも定番過ぎるので、今度ハイランダーの商品を買おうかなと思っています。
結局、少量の炭しか起こすことが出来ませんでした。
その炭には、道の駅で購入したトウモロコシを皮つきのまま突っ込みました。
半信半疑な調理法でしたが、意外とうまく中が蒸されて、美味しく食べることが出来ました。
ちなみに夕飯の画像は全くございません。
それどこじゃなかったんです、ご理解下さい。
炭がないので、せっかくのユニセラロングも、あんなに苦労して佐川の集配所でゲットしてきた極厚鉄板も出番無しでした。
一応セットだけはしてみました。
素敵過ぎますが、セラミック板と炭からのW遠赤外線というユニセラの特徴が、鉄板によって全て遮蔽されるような気がします。
まあ、気のせいですが。
ああ、そうそう、道の駅で購入した道志ポークの糞高いフランクフルトなんですけどね。
全然美味しくなかったです。
なんか、皮が厚すぎてね。
がっかりでした。
結局、一番美味しかったのは、鮭フレークを混ぜた白飯という結果に終わった夕飯でした。
MEAT CAMPでも何でもないですね。
まあ、適当に思いついたタイトルだから、仕方ないですが。
いつもは20時30分頃には寝る我が家の子供たちですが、この日は自分の限界まで起きていてよし、という許可を与えました。
末っ娘は寝てしまいましたが、長男と次男は大興奮で焚き火を楽しんでいました。
いつものグループキャンプだと、親が焚き火を楽しみたいがために、子供たちは早く寝かしてしまうんですよ。
こんなに焚き火を楽しむのであれば、申し訳ないことをしていたなあと、反省しきりでした。
結局、子供たちは23時頃、妻と私も24時頃に就寝しました。
妻と2人で焚き火を挟んで向かい合う、というのは、結構照れ臭いもんですなあ。
翌朝は6時前に起床。
ブラザーズも起きてきたので、霧雨が降っていましたが、愛犬コタの散歩がてら、場内散策をしました。
川沿いのエリアC付近です。
ちなみにエリアCにはコールマンウェザーマスターのテントが張られていました。
むむ?さてはブロガーさんか!?
エリアDには2台の車と、スノピのでっかい2ルーム。
興味ないので、トルテュだかランドロックだかタシークだか、さっぱり見分けられません。
画像もありません。
エリアEには、とんがりテントと、ベージュのタープが。
これは、ブロガーさんでしょう!
炊事場のあるエリアBには、珍しいワーゲンバステントと、コーナンラックが並んだお洒落さんサイトが!
もう、ブロガーさん以外に考えられない!
(さすがに特徴があり過ぎるので、画像掲載は控えました。)
※各サイト、無断掲載申し訳ございません。
まあ、私はまだブロガーと名乗るのは恥ずかしいペーペーですし、ブログの内容も恥ずかしいので、声をかけることは出来ません。
いつか堂々と名乗りを上げる日が来るはず、それまでは雌伏の日々です。
朝食は適当に。
ポッドローストの残りで作ったスパニッシュオムレツ、イワシ、タケノコです。
タケノコは、キャンプメンバーのS家パパが、裏山の竹林で掘ったものを持たせてくれました。
茹でてくれてあるのですが、非常に柔らかくて爽やかな味、絶品です。
ワサビ醤油でお刺身風に食べました。
さて、撤収ですが、そこそこ雨が降っています。
初の雨撤収です。
幸い、タープと木々に覆われたテントは、ほとんど濡れませんでした。
さらに、ムーンライトは吊り下げ式なので、フライを張ったままの状態で、インナーを撤去することが出来ます。
なんて素晴らしいテント!
そのことを妻に伝えようと思ったら
フワサッ!
妻がさっさとフライを外していました。
Oh・・・
まあ、チャキチャキ働いてくれるのはありがたい、文句をつける筋合いはございません。
フィールドタープヘキサDXは、さすがの撥水性能ですね。
今回のキャンプのMVPを進呈しましょう。
テント、タープはコールマンのドライバッグに詰めて、RVボックスと一緒に車の屋根に乗せます。
晴れてようが雨だろうが、結局は乗せるんですけどね。
何とか荷物も全て積むことが出来ました。
コタの居住スペースも辛うじて確保しています。
(左上1/4くらいの部分です。)
12時くらいにはニュー田代ACを出発して、今度こそナビ子を信頼して帰路を任せました。
途中買い物をしたり、昼食を食べたりしましたが、15時には家に着きました。
行きの4時間は、本当になんだったんでしょうね。
こんな感じで、我が家の初の単独キャンプを何とか終えました。
食事に関しては、改善していかねばなりませんね。
それ以前に、ルートくらい調べておけと先週の私を叱りたいですが。
ニュー田代ACは、物欲夫婦さんのブログで紹介していただき、行きたくて行きたくてたまらなかったのですが、今回念願叶いました。
本当に素晴らしいキャンプ場ですね。
響子管理人さんの気配りが隅々まで行き届いていると思いました。
結局、また長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回の記事は、このキャンプで使ってみた道具を少し紹介する予定です。
最後になりますが、「女子トイレ」と紹介した便座の画像、あれは本当は男子トイレです。
ご安心下さい。
いや、本当に男子トイレですから!
受付、というか炊事場で、素敵に優しい管理人さんと感動のご対面です!
いやあ、よかったよかった。
そういえば、娘が生まれたら「響子」って名前にすると決めていたのを、すっかり忘れていました。
今から変えたらまずいですかね・・・(現在、娘は4歳)
早速、
まあ、着いたのが16時過ぎですのであまり選択の余地はなく、エリアAの、最も炊事場寄りのこじんまりとしたサイトを使わせてもらうことにしました。
青いピンの辺りです。
子供がいると、トイレが近い方がいいですからね。
エリアBは、既に2組の先客がいらっしゃったので、やめておきました。
ちなみに、エリアAとBの間の道、非常に急な上り坂になっています。
管理人さんが、いったんエリアDへの緩やかな坂を上がってから、エリアA内を突っ切る道(地図には記載されていません)を下りてきた方がいいと言ってくれました。
しかし、管理人さんにいいところを見せたい私は
「いやあ、大丈夫ですよ~」
キラッと三鷹さんのような笑顔で挑みました。
ところが、4WDでもない普通の車で、しかも目一杯荷物を積んでいる我が家のラフェスタには無理な要求だったらしく、タイヤがギュウウウウウウンと空転して、ものすごい羞恥プレイとなりました。
管理人さんは、憐れみのこもった眼差しで私を見ていました。
苦い・・・
生きているのが苦い・・・
さて、落ち込んでいる暇はなし、貧乏暇なし、急いで設営です。
今回は小川張りを試してみるつもりだったのですが、サイトがあまり広くないのと、微妙な位置に木があったので、断念しました。
あとで、他のサイト巡りをしたのですが、我が家の選んだサイトは、最も小さい感じでしたね。
小川張りをやめて、ムーンライト7型をほとんどタープの下に収めてしまうようにしました。
ムーンライトとフィールドタープヘキサDX、なかなかカラーコーディネイトが良いと思うんですが、如何でしょうか?
なんか、フライの窓の横部分にシワがあるんですが、あとで調べたら、その部分だけフライをフレームに引っかけるのを忘れていましたよ。
ところで、ムーンライトの窓部分、アッシマーに似てませんか?
あまり似てないか・・・。
でも、私のイメージはなぜかアッシマーなのです。
もしくはダースベイダー。
妻と2人で設営したのですが、妻がタープの張り方を工夫してくれました。
ムーンライトのフレームに引っかけてみたそうです。
とっても得意気な妻の顔はなかなか可愛らしいのですが、後でそっとロープで張り直しておきました。
タープ下は寝るときの荷物置き場と割り切って、サイトの奥を居住スペースとしました。
この色とりどりなチェアたちがなければ、もうちょっとましな絵になるんだけどなあ・・・。
非常にお安い、スポオソPBのアルパインデザインメッシュチェアたちです。
長男のカーキはいいとして、次男のブルー、末っ娘のピンク(小)が完全にアウトです。
私はAdirondackを薦めたんですよ。
しかし、子供たちは「ペットボトルが入らない」という理由で拒みやがりました。
確かに子供たちのチェアには、ペットボトルホルダーは必須なんですけどね。
妻に至っては、せっかく買い与えたHelinoxを、わざわざ子供とお揃いのアルパインデザイン、ピンク(大)に買い直しやがりました。
Helinox、軽過ぎるし、座り心地も悪いという散々な評価でした
。
まあ私も、コールマンのコンフォートマスター ラウンジキャンバスチェアをアウトレット価格に釣られて買ってしまったんですけどね。
座面が広いので、おデブちゃんな私にはピッタリです。
Helinoxには携帯性という長所があるので、別な機会に活躍していただきましょう。
右側に写っているのが、私のキッチンスタジアムです。
両脇にUFの焚き火テーブルを置いて、片側にUFのユニセラロング、反対側にはイワタニのマーベラスを設置しています。
さらに今回、焚き火テーブルにスノピのガビングフレームを取り付けて、ゴミ袋をセッティングしてみました。
焚き火テーブルにガビングフレームを取り付けるための改造は、stegoさんの記事を参考にさせていただきました。
しっかりと安定してくれて、先人の知恵に
さて、設置が終わったので、水場やトイレなどをチェックしに行きました。
エリアAからは、この階段を下りればすぐです。
なかなか味わいのある階段で、子供たちは気に入ったらしく、ここで「ドーンジャンケン」をしていました。
水場です。
とってもきれいです。
洗剤や三角コーナーも備え付けてあります。
数回キャンプをして思うのですが、キャンプ場の管理者の方がきれいにしてくれている水場は、利用者もきれいに使いますよね。
自販機は最低限の品揃えですが、ビールやチューハイも売っています。
価格も、リゾート地ぼったくりプライスではなく、普通の値段でした。
生ゴミと灰はここで捨てられます。
他のゴミは持ち帰りましょう。
私のようなゴミ人間も持ち帰りましょう。
噂の、籠一杯300円の薪売り場はこちら。
当然買いました。
針葉樹と建材のミックスって感じですかね。
トイレです。
男子トイレの中です。
これまた非常にきれいです。
舐めてもOK!なくらいですね。
女子トイレです。
ウォシュレットではありませんが、非常に清潔で、トイレットペーパーも予備が豊富に用意されていました。
本当にいちいち気配りが細かいキャンプ場ですね。
さすが響子さんです。
さて、夕飯の支度に取りかかります。
私は、前回のキャンプで焦がしてしまった飯盒に代わる新兵器、UFのライスクッカーでご飯を炊きます。
あまりに定番過ぎて買いたくなかったんですけどね・・・。
前回使ってみて、本当に簡単にご飯が炊けたので、渋々購入しました。
今回もきれいに炊き上がりましたよ。
おかずは、家から持ってきたジャガイモ、タマネギ、ピーマンと、ハートウォーミングな個人商店で購入した鶏もも肉で、ポッドローストを作ります。
調理器具は、LODGEのコンボクッカーです。
ポッドローストは妻に任せたんですが、これが誤算その1でした。
全く味付けをしなかった妻。
妻「焼肉のタレかければいいじゃん」
あああああ、もおおおおおおおおお!
そんなわけあるかああああ!
料理は下味が大事に決まってんだろ!
アウトドア料理だからって、適当にも程があります。
鶏肉に塩コショウを擦り込んで、ちょっとコンソメを加えるだけのことが何故に出来ないかなあ。
コールマンのスパイスボックス、開けてすらいませんでした。
まあ、実はコンソメ忘れたんですけどね・・・。
さて、誤算その2です。
今回は、いつもの3kg500円とかの激安の炭ではなくて、背伸びして岩手切炭を用意しました。
この岩手切炭なんですが、激安炭と比べると、火付きが悪いですよね。
我が家には、所謂チャコスタ的なものがなくて、今まで焚き火台で炭起こしをしていました。
激安炭なら問題なかったんですが、岩手切炭だとなかなか火が付きません。
しかし、今回は新兵器があります!
そう、ファイヤーブラスターです!
長男が頑張って、フーフーしてくれました。
口の押しつけ方が半端ないです。
末っ娘もポーズを決めながらフーフーしてくれました。
かわい過ぎます。
末っ娘のあまりのかわいさに、私は衝動を抑えきれず、レロレロっておきました。
しかし、この岩手切炭を使うなら、やはりチャコスタっぽいものが欲しいですね。
UFではあまりにも定番過ぎるので、今度ハイランダーの商品を買おうかなと思っています。
結局、少量の炭しか起こすことが出来ませんでした。
その炭には、道の駅で購入したトウモロコシを皮つきのまま突っ込みました。
半信半疑な調理法でしたが、意外とうまく中が蒸されて、美味しく食べることが出来ました。
ちなみに夕飯の画像は全くございません。
それどこじゃなかったんです、ご理解下さい。
炭がないので、せっかくのユニセラロングも、あんなに苦労して佐川の集配所でゲットしてきた極厚鉄板も出番無しでした。
一応セットだけはしてみました。
素敵過ぎますが、セラミック板と炭からのW遠赤外線というユニセラの特徴が、鉄板によって全て遮蔽されるような気がします。
まあ、気のせいですが。
ああ、そうそう、道の駅で購入した道志ポークの糞高いフランクフルトなんですけどね。
全然美味しくなかったです。
なんか、皮が厚すぎてね。
がっかりでした。
結局、一番美味しかったのは、鮭フレークを混ぜた白飯という結果に終わった夕飯でした。
MEAT CAMPでも何でもないですね。
まあ、適当に思いついたタイトルだから、仕方ないですが。
いつもは20時30分頃には寝る我が家の子供たちですが、この日は自分の限界まで起きていてよし、という許可を与えました。
末っ娘は寝てしまいましたが、長男と次男は大興奮で焚き火を楽しんでいました。
いつものグループキャンプだと、親が焚き火を楽しみたいがために、子供たちは早く寝かしてしまうんですよ。
こんなに焚き火を楽しむのであれば、申し訳ないことをしていたなあと、反省しきりでした。
結局、子供たちは23時頃、妻と私も24時頃に就寝しました。
妻と2人で焚き火を挟んで向かい合う、というのは、結構照れ臭いもんですなあ。
翌朝は6時前に起床。
ブラザーズも起きてきたので、霧雨が降っていましたが、愛犬コタの散歩がてら、場内散策をしました。
川沿いのエリアC付近です。
ちなみにエリアCにはコールマンウェザーマスターのテントが張られていました。
むむ?さてはブロガーさんか!?
エリアDには2台の車と、スノピのでっかい2ルーム。
興味ないので、トルテュだかランドロックだかタシークだか、さっぱり見分けられません。
画像もありません。
エリアEには、とんがりテントと、ベージュのタープが。
これは、ブロガーさんでしょう!
炊事場のあるエリアBには、珍しいワーゲンバステントと、コーナンラックが並んだお洒落さんサイトが!
もう、ブロガーさん以外に考えられない!
(さすがに特徴があり過ぎるので、画像掲載は控えました。)
※各サイト、無断掲載申し訳ございません。
まあ、私はまだブロガーと名乗るのは恥ずかしいペーペーですし、ブログの内容も恥ずかしいので、声をかけることは出来ません。
いつか堂々と名乗りを上げる日が来るはず、それまでは雌伏の日々です。
朝食は適当に。
ポッドローストの残りで作ったスパニッシュオムレツ、イワシ、タケノコです。
タケノコは、キャンプメンバーのS家パパが、裏山の竹林で掘ったものを持たせてくれました。
茹でてくれてあるのですが、非常に柔らかくて爽やかな味、絶品です。
ワサビ醤油でお刺身風に食べました。
さて、撤収ですが、そこそこ雨が降っています。
初の雨撤収です。
幸い、タープと木々に覆われたテントは、ほとんど濡れませんでした。
さらに、ムーンライトは吊り下げ式なので、フライを張ったままの状態で、インナーを撤去することが出来ます。
なんて素晴らしいテント!
そのことを妻に伝えようと思ったら
フワサッ!
妻がさっさとフライを外していました。
Oh・・・
まあ、チャキチャキ働いてくれるのはありがたい、文句をつける筋合いはございません。
フィールドタープヘキサDXは、さすがの撥水性能ですね。
今回のキャンプのMVPを進呈しましょう。
テント、タープはコールマンのドライバッグに詰めて、RVボックスと一緒に車の屋根に乗せます。
晴れてようが雨だろうが、結局は乗せるんですけどね。
何とか荷物も全て積むことが出来ました。
コタの居住スペースも辛うじて確保しています。
(左上1/4くらいの部分です。)
12時くらいにはニュー田代ACを出発して、今度こそナビ子を信頼して帰路を任せました。
途中買い物をしたり、昼食を食べたりしましたが、15時には家に着きました。
行きの4時間は、本当になんだったんでしょうね。
こんな感じで、我が家の初の単独キャンプを何とか終えました。
食事に関しては、改善していかねばなりませんね。
それ以前に、ルートくらい調べておけと先週の私を叱りたいですが。
ニュー田代ACは、物欲夫婦さんのブログで紹介していただき、行きたくて行きたくてたまらなかったのですが、今回念願叶いました。
本当に素晴らしいキャンプ場ですね。
結局、また長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回の記事は、このキャンプで使ってみた道具を少し紹介する予定です。
最後になりますが、「女子トイレ」と紹介した便座の画像、あれは本当は男子トイレです。
ご安心下さい。
いや、本当に男子トイレですから!
この記事へのコメント
我輩的にはトイレの写真云々よりも、
そのトイレがハッテン場であるか否かの方が重要事項です。
フランクフルトは皮薄め、それでいて噛むとパリッ、
粗挽きで歯ごたえ抜群の肉汁多めが理想ですが、
なかなかそういう逸品にはお目にかかれないのが現実。
皮が分厚いのは我輩のシャウエッセ(以下自粛)
炭に火をつけるならチャコスタ的アイテムの方が
レロレロ棒よりも使えるんで是非とも導入すべきです。
炭突っ込んで火付けとけばいつの間にか燃え上がる様は、
まさに高性能な大人玩具を仕入れた気分に浸れます。
そのトイレがハッテン場であるか否かの方が重要事項です。
フランクフルトは皮薄め、それでいて噛むとパリッ、
粗挽きで歯ごたえ抜群の肉汁多めが理想ですが、
なかなかそういう逸品にはお目にかかれないのが現実。
皮が分厚いのは我輩のシャウエッセ(以下自粛)
炭に火をつけるならチャコスタ的アイテムの方が
レロレロ棒よりも使えるんで是非とも導入すべきです。
炭突っ込んで火付けとけばいつの間にか燃え上がる様は、
まさに高性能な大人玩具を仕入れた気分に浸れます。
Posted by 砥部良軍曹 at 2015年06月24日 09:29
>閣下
朝っぱらから閣下のチン〇を想像させるようなコメントをありがとうございます。
なるほど、閣下にとって良いキャンプ場=トイレがハッテン場なのですな。
って、専門用語を私が知ってるのを前提に書くのやめて下さい(苦笑)
しかし、こっちが突っ込んできて欲しい部位を的確に捉えて、シャウエッセンをねじ込んでくる閣下のコメントは秀逸ですねえ。
人のお気に入り道具に「レロレロ棒」とか勝手に名前をつけるのはちょっと・・・気に入ってしまって悔しいです。
朝っぱらから閣下のチン〇を想像させるようなコメントをありがとうございます。
なるほど、閣下にとって良いキャンプ場=トイレがハッテン場なのですな。
って、専門用語を私が知ってるのを前提に書くのやめて下さい(苦笑)
しかし、こっちが突っ込んできて欲しい部位を的確に捉えて、シャウエッセンをねじ込んでくる閣下のコメントは秀逸ですねえ。
人のお気に入り道具に「レロレロ棒」とか勝手に名前をつけるのはちょっと・・・気に入ってしまって悔しいです。
Posted by くりぱ at 2015年06月24日 10:16
こんにちは。
素敵なファミキャンレポ、ありがとうございました!!
ファイヤーブラスターの使用方法についても複数枚の画を用いて具体的に解説されるなど、ナチュログ界においても、カユい所に手が届くお役立ちファミキャンブログとしての地位を確立されること、間違いありません。
トイレの真実についても貴重な情報です。彼の地が果たして本当に○ッテン場であるのか、今後のレポを楽しみにしております。
素敵なファミキャンレポ、ありがとうございました!!
ファイヤーブラスターの使用方法についても複数枚の画を用いて具体的に解説されるなど、ナチュログ界においても、カユい所に手が届くお役立ちファミキャンブログとしての地位を確立されること、間違いありません。
トイレの真実についても貴重な情報です。彼の地が果たして本当に○ッテン場であるのか、今後のレポを楽しみにしております。
Posted by 川崎(仮) at 2015年06月24日 19:16
>川崎(仮)さん
いらっしゃいませ。
私はハッテン場がどうこうなどとは一言も書いていないはずなのに、どうしてこうなった・・・。
そして、このブログが実はハッテン場になりつつあるという恐ろしい現状に気付き、強い危機感に襲われています。
ますます女性読者が遠退くじゃないですか!
せめて、BL漫画のような美しい感じで挿しつ挿されつしてくれれば、腐女子が集まるかもしれませんので今後ともその方向で宜しくお願いします。
いらっしゃいませ。
私はハッテン場がどうこうなどとは一言も書いていないはずなのに、どうしてこうなった・・・。
そして、このブログが実はハッテン場になりつつあるという恐ろしい現状に気付き、強い危機感に襲われています。
ますます女性読者が遠退くじゃないですか!
せめて、BL漫画のような美しい感じで挿しつ挿されつしてくれれば、腐女子が集まるかもしれませんので今後ともその方向で宜しくお願いします。
Posted by くりぱ at 2015年06月24日 19:41
おはようございます。
焚き火テーブルとガビングフレームの相性の悪さにガビ~ンとなった経験者としては、リンク先の記事が大変参考になりました♪
てっ、別ブログへの感想かっ!!
ガンダム絡めは数あれど、めぞん一刻絡めとは流石クリパ様!と、前のめり読み進んだものの肩透かしを喰らわされた長編レポ、がっつり読ませて頂きました。フィールドタープヘキサDX、スノピ嬢に比して腰のくびれが足りないとお嘆きの貴兄もいる様てすが、実用性が高く我が家でも一軍です。
焚き火テーブルとガビングフレームの相性の悪さにガビ~ンとなった経験者としては、リンク先の記事が大変参考になりました♪
てっ、別ブログへの感想かっ!!
ガンダム絡めは数あれど、めぞん一刻絡めとは流石クリパ様!と、前のめり読み進んだものの肩透かしを喰らわされた長編レポ、がっつり読ませて頂きました。フィールドタープヘキサDX、スノピ嬢に比して腰のくびれが足りないとお嘆きの貴兄もいる様てすが、実用性が高く我が家でも一軍です。
Posted by ピー歩 at 2015年06月25日 09:05
>ピー歩さん
こんにちわ。
ガビングだけにガビ~ン!
堂々と言い放つその姿勢には感涙の嵐であります。
めぞん一刻ネタは、構想としては
響子「抱いて下さいって・・・私の方からお願いしなくちゃ、自信が持てないんですか」
五代「響子さん・・・響子さんっ!」
四谷「すごく・・・大きいです」
とハッテンしていくはずだったんですが、私のチキンハートが耐えきれませんでした。
まあ、今更何を言ってもいいわけですがね・・・。
こんにちわ。
ガビングだけにガビ~ン!
堂々と言い放つその姿勢には感涙の嵐であります。
めぞん一刻ネタは、構想としては
響子「抱いて下さいって・・・私の方からお願いしなくちゃ、自信が持てないんですか」
五代「響子さん・・・響子さんっ!」
四谷「すごく・・・大きいです」
とハッテンしていくはずだったんですが、私のチキンハートが耐えきれませんでした。
まあ、今更何を言ってもいいわけですがね・・・。
Posted by くりぱ at 2015年06月25日 12:02
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